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中部上北広域事業組合消防本部様の水難救助訓練に参加しました

訓練概要
 [日 付] 2025年5月8日、9日
 [場 所] 小川原湖(小川原湖公園 浜台わかさぎ公園付近)

水難救助隊がボートに乗って出発
要救助者を想定したブイを湖面に浮かべ、ドローンをブイの真上で待機させて、位置情報をもとにボートで向かっています。
可視・赤外線カメラにて
救助状況を上空で待機しているドローンで指揮所へ画像転送。
赤外線カメラの画像
日光に当たっているブイやボートは赤外線カメラで感知しやすいですが、水中にもぐっている隊員の方々は赤外線カメラでも感知できませんでした。水面から頭を出し、日光に当たれば感知できました。
ドローンでの要救助者捜索訓練
要救助者を捜索する体で高度60mで海岸沿いに飛行を行いました。飛行高度と飛行速度を検証しています。そのさなか、湖岸に動物のような物体が!湖畔にたたずむ犬か猫にも見えますが。
その正体は・・・ビニール袋
ドローンの高度はそのままでカメラをズームしてみると・・・動物ではなくビニール袋(ゴミ)でした。カメラのズーム機能と画質の綺麗な事は実証できました。
水中ドローンは・・・
隊員の方に水中に待機してもらい、水中ドローンで捜索する訓練も行いましたが、水中の濁度(にごり)が高く、かなり接近しないと確認できませんでした。隊員の方のフィンが映っています。

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