プログラミング授業

未来を育むプログラミング授業をICT支援員がお手伝いします！

ICT支援員によるプログラミング授業とは？

　弊社では、ICT支援員がゲストティーチャーとしてプログラミング授業を担当し、学年ごとにレベルアップする独自のカリキュラムを提供しています。これにより、子どもたちは楽しみながらプログラミングの基礎を学び、主体的に取り組む力を育んでいます。
　また、教員の負担を軽減し、よりスムーズに授業を進められるようサポートするのもICT支援員の役割です。時代に求められる知識をしっかりと身につけられるよう、実践的で分かりやすい指導を心がけています。
　子どもたちがただプログラムを作るのではなく、「どうすればうまく動くのか？」と考えながら試行錯誤できるよう働きかけることも大切にしています。こうした経験を通じて、論理的に考え、工夫する力を自然と育んでいける環境づくりを目指しています。

学年別プログラミングカリキュラム

授業の様子

「適切な距離感で支援し、児童の思考力を育てる。」 児童が自ら考え、試行錯誤できる環境を大切にしています。過度に手を差し伸べるのではなく、問いかけやヒントを通じて思考を促し、プログラミング的思考を引き出します。考え抜く力を育むため、あえて“教えすぎない”工夫をしています。
「ICT機器がなくてもできる、論理的思考を養う授業。」 弊社の授業は、コードを書くことだけが目的ではありません。「アンプラグドプログラミング」を活用し、児童がプログラムの仕組みを理解しながら、プログラミング的思考を育む支援も可能です。紙とペンだけでも力を養い、デジタル学習の基礎を築きます。
「プログラミングは学びを共有し、成長する場。」 作ったプログラムを発表し、自分の考えを伝えることで、表現力や論理的な説明力も育ちます。ICT支援員は児童が自信を持って発表できるよう適切にサポートし、学びの定着を後押しします。

使用教材や技術の紹介

より良い授業にするための弊社の取り組み

　弊社のICT支援員は、大学等のICT教育の有識者から定期的にレクチャーを受け、最新の教育知識や指導法を学び続けています。
　これにより、教育現場の変化に対応しながら、より効果的で実践的なプログラミング授業を提供できるよう努めています。
　また、学習者の理解度や興味に合わせた指導方法の工夫や、新しい教材の活用にも積極的に取り組み、授業の質を向上させるべく努力しています。

実施実績・地域貢献

２０２２年４月	六ヶ所村大石総合体育館にて、村内小学校を対象にミニドローン「Tello」を使ったプログラミング体験会を実施
２０２３年６月	六ヶ所村立千歳平小学校様で６年生を対象に「Tello」を使ったプログラミング体験会を実施 ドローンプログラミング体験会
２０２３年９月	青森原燃テクノロジーセンター様主催「サイエンス・フェスティバル2023」にてミニドローン「Tello」を使用したプログラミング体験教室を実施
２０２３年１０月	第49回全日本教育工学研究協議会全国大会 青森大会 にて、千歳平小学校の「ICTタイム」において、プログラミングロボット「Root」を活用したプログラミング指導を実施 JAET全国大会　青森大会にICT支援員として参加しました。
２０２４年２月	青森原燃テクノロジーセンター様にてミニドローン「Tello」を使用したプログラミング体験教室を実施
２０２４年８月 ～ ２０２４年１２月	六ヶ所村立南小学校様（全学年）を対象にプログラミング授業を実施 【実施例】第3学年　Rootを使ってお絵描き
２０２５年１月	青森原燃テクノロジーセンター様にて、プログラミングロボット「Root」を使用したプログラミング体験教室を実施 テクノロジーセンターにて、プログラミング教室を行いました。
２０２５年２月	六ヶ所村立千歳平小学校様、尾駮小学校様、泊小学校様・全学年を対象にプログラミング授業を実施 【実施例】泊小学校　プログラミング授業

プログラミング授業に対するサポート体制

　学年別のステップアップするカリキュラムもありますが、「1回だけ」「特定のテーマで」など、スポット的な授業にも対応可能です。
　また、学校のニーズに合わせた授業の展開も可能で、カリキュラムや学習目標に沿ったプログラミング教育を提供いたします。
　私たちは、学校に寄り添いながら、児童・生徒にとって最適なプログラミング学習の機会を創出できるよう努めています。
　ぜひお気軽にご相談ください。

　■お問い合わせ
　　電話　：0175-71-0722
　　e-mail：ict@nicts.jp